琉球大学におけるリフレクション・デー

リフレクション・デーとは

　本学では、令和４年度以降に入学した教職課程の履修を希望する全ての学生（当面は教育学部生を除く）の理論と実践を結び付けた教職に関する学びを支援し、実践力の高い教員を養成するために、「リフレクション・デー」を実施します。
　「リフレクション・デー」とは、教員免許状の取得を希望する学生が必ず履修するセミナーであり、学生の教職科目に関する振り返りと次年度以降の履修計画等（第Ⅰ期は今後の履修計画と教員を志望する心構え（教職スタートアップ）、第Ⅱ期は教育実習に向けた見通しと心構え）を見通すことで、学んだ知識や技能などの振り返り（省察）を行う機会とします。

位置づけ

　「リフレクション・デー」の第Ⅰ期に参加していない学生は、第Ⅱ期に参加することができません。また、第Ⅰ期と第Ⅱ期同時に（同一年度に）参加することはできません。
　さらに、第Ⅱ期に参加していなければ、翌年の教職科目「学校教育実践指導Ⅱ（栄養免は栄養教育実践研究、養護免は養護実践演習）」（履修年次４年次以降）の履修は認めません。

対象者

　令和４年度以降に本学へ入学した学生で（ただし、当面の間は教育学部生は除きます）、教員免許状の取得を希望する者は、必ず「リフレクション・デー」（第Ⅰ期＋第Ⅱ期の計２期）に参加しなければなりません。

実施時期

　第Ⅰ期 ：教職課程の履修を始めた年度（又は履修を始める前年度）の年度末
　　　　　（主な対象を１年次又は２年次と想定）
　第Ⅱ期 ：教育実習の前年度の年度末（第Ⅰ期と第Ⅱ期の同時参加は認めない）
　　　　　（主な対象を３年次と想定）

　※令和５年度以降の「リフレクション・デー」は、本学の学事として位置づけて実施していることから、実施日については、実施年度の学年暦から確認することができます。

参加手続き

　参加手続きの詳細については、「リフレクション・デー」が実施される学期の初めまでに、教務情報システムや各学部の掲示版などを通じてお知らせします。

リフレクション・デー関係様式

　① リフレクション・デーの記録（表紙）

［参考：実施状況］

　※以下は、令和６年１０月４日時点における情報です。